今月15日の「敬老の日」を前に、元気なお年寄りを紹介する「きばっちょいもす」です。今回は、毎日、山登りを続ける伊佐市の100歳の男性です。

伊佐市の大久保利成さん。今年2月、100歳の誕生日を迎えました。

100歳を機に運転免許を返納。子どもたちから贈られた三輪車に乗って、朝、家を出ます。朝日を浴びながら走ること4キロ…

その形から「伊佐富士」とも呼ばれる標高404メートルの鳥神岡。
お手製の杖を持って山に登り始めます。

急な坂をものともせず、一歩ずつ力強く登っていきます。この鳥神岡と、近くの高熊山(標高412m)を、雨の日以外は毎日交互に登っています。

Q.なんで毎日登山を?
(大久保利成さん・100)「若いときから山が好きで自然と眺めがよくて達成感も」