飛澤選手は空道を習っていた父・周陸さんの影響で、小学校2年生の時に競技を始めました。

努力を積みかさねて2024年11月、飛澤選手は、全日本空道ジュニア選手権の男子16歳未満、58キロ以下の部門で優勝。
2025年7月には、ブルガリアで行われたワールドカップ空道ジュニア選手権にも出場しました。

大会ではウクライナやインドの選手を破り決勝に進出すると、日本人対決となった決勝で惜しくも判定で敗れたものの、年代別の世界大会で準優勝に輝きました。
飛澤選手に得意技を披露してもらいました。

(飛澤周希選手)
「打撃からの支釣込足をします」

飛澤選手が得意とするのは技のコンビネーション。

そのコンビネーションの日々の研究にも余念がありません。