山口県は12日、周南市内の飲食店で飲酒をし、自転車の酒気帯び運転をしたとして、周南土木建築事務所に所属する職員(25)を停職1か月の懲戒処分にしたと発表しました。

県によりますと、職員は今年6月、周南市内の飲食店2軒で飲酒した後、自転車を徳山駅駐輪場から自宅まで運転したところ、パトロール中の警察官に呼び止められたということです。その後呼気検査を受け、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転として摘発されました。8月18日付けで周南簡裁から罰金10万円の略式命令を受け、先月29日に罰金を納付したということです。