プロバスケットボールB2愛媛オレンジバイキングスの選手らが11日、愛媛県松山市内の神社で必勝祈願に臨み、来月、開幕するシーズンへ飛躍を誓いました。

松山市の伊豫豆比古命神社で行われた愛媛オレンジバイキングスの必勝祈願にはペナ・ガルセス・マヌエルヘッドコーチやマイケル・パーカーキャプテンら選手、それにスタッフなどおよそ20人が参加しました。

昨シーズンは5勝55敗と大敗を喫し、西地区最下位となったバイクス。

11日は祝詞が読み上げられたあと、北野順哉社長らが玉串を捧げ、シーズンの飛躍を祈願しました。このあと外に出ると…

(古野拓巳選手)「必勝!」

選手たちは絵馬に目標を書き、決意を新たにしていました。

(松山市出身・俊野佳彦選手)
「いよいよシーズンが始まるという気持ちで、残りのプレシーズンの期間を大事に過ごしていかないといけないという気持ち。結果を出さないといけないメンバーがそろっているので、そういうシーズンにしないといけないと思っている」

(グペナ・ガルセス・マヌエルHC)
「ケガのないヘルシーなシーズン、そして幸せなシーズン、そして最終的に素晴らしい成功したシーズンに持っていきたい」

愛媛オレンジバイキングスは来月4日、アウェーで鹿児島と開幕戦を迎えます。