大量発生の毛虫の正体は… 駆除依頼は2024年の7倍


市川麻耶 キャスター
「公園を歩いていると、こちらだけ葉が食べられ茶色く枯れているのがわかります。近寄って見てみると、数え切れないほどの毛虫が大量に発生しています」

八戸市で大量に発生しているのは、ガの外来種「アメリカシロヒトリ」の幼虫です。サクラやクルミなど落葉樹の葉を食い荒らし、枯れてしまったものも目立ちます。

7月から徐々に被害が増え、市内の公園で毛虫の駆除依頼は、11日昼までに84件。すでに2024年の1年間の7倍にのぼっています。新井田公園では、散歩する人が、かつてない光景に困惑を隠せません…。















