石川のコメの作柄概況は「前年をやや上回る」

買い物客「新米はおいしいね。(生産者と消費者)お互いにうまくやっていけるように(値段が)安い安いとばっかり言っていてもね」

農水省は今年の主食用米の全国作柄概況についておおむね良好と分析していて、石川県も前年を「やや上回る」と見ています。

マックスバリュ増泉店・黒田啓史店長「少し値段が高いので例年に比べると令和6年産のコメを買う客の方が多いが新米はこれからだと思う」

9月下旬には県産ブランド米「ひゃくまん穀」の発売も控えていてスーパーなどでは今後の売れ行きに期待しています。