プロ野球・パリーグ4位の楽天イーグルスは9月9日夜、0.5ゲーム差で5位につける西武と対戦しました。

序盤から点の取り合いとなった試合は楽天が1点を追う2回、1塁、3塁としリーグ打率トップの村林一輝選手。

意表を突いたセーフティースクイズ!


これが決まり同点に追いつくと、続く黒川史陽選手は、センターへの勝ち越しタイムリーヒットを放ちます。

前回、完封負けを喫した天敵・西武の今井投手を早々と攻略します。

1点リードで逃げ切りを図る楽天でしたが8回。

セットアッパー西口直人投手が今シーズン初めて一発を浴び失点。

終盤に同点とされ、そのまま延長戦に入ります。

5対5のまま迎えた延長11回ウラ、一打サヨナラの場面でバッターは中島大輔選手。

4時間50分を超える激闘は、中島選手のプロ初となるサヨナラ―タイムリーで決着。

総力戦で貴重な勝利を手にしました。
楽天6-5西武