アメリカのトランプ大統領がEU=ヨーロッパ連合に対して、中国とインドに最大100%の関税を課すよう要請したと報道されました。ウクライナ侵攻を続けるロシアへの圧力を強める狙いだとされています。
イギリスのフィナンシャル・タイムズは9日、トランプ大統領がEUに対し、中国とインドからの輸入品に最大で100%の関税を課すよう要請したと報じました。
トランプ氏がワシントンで9日に行われたアメリカとEUの高官らによる協議に電話で参加し、要請したとしています。
ウクライナ侵攻を続けるロシアから石油を購入し、経済的な支えになっている中国やインドに対して関税を課すことで間接的にロシアに打撃を与える狙いです。
アメリカはインドがロシアから石油を購入していることを理由に50%の関税を課していますが、今のところ中国に対してはそうした関税は発動していません。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】









