国民民主党の玉木代表は、自民・公明の連立政権入りに慎重な考えを示しました。
石破総理の後任を決める自民党の総裁選をめぐって、国民民主党の玉木代表は9日、新たな総裁と連携する条件として、▼いわゆる「年収の壁」の問題や、▼ガソリンの暫定税率廃止などを挙げました。
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「ガソリンは今年、年内に下げる。そして所得税の控除額の更なる引き上げで、年末調整で一定の税金を還付するということは、ぜひ新総裁のもとでもやってもらいたいし、そういうことに協力していただける総裁であれば協力したい」
一方、これまで「石破政権と組むことはあり得ない」と否定的な考えを示していた自公政権入りについては、きょうの会見でも「すぐに選挙があるかもしれない」と指摘し、与党側との選挙区調整が「簡単ではない」として慎重な姿勢を示しました。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









