9月8日夜、富士山の大砂走り付近を下山していた女性が体温低下で動けなくなり、静岡県警山岳遭難救助隊に救助されました。
8日午後11時40分頃、富士山御殿場口下山道大砂走りで、下山中だった北朝鮮国籍で東京都東村山市に住む派遣社員の女性(39)「体温低下により動けなくなった」と警察に通報しました。
県警山岳遭難救助隊員3人が救助に向かい女性を発見、五合目まで付き添って下山し救助しました。女性は軽い高山病の症状はあるもののけがはありませんでした。
警察によりますと、女性は7日午前10時頃、富士宮口を出発して登頂、その後御殿場ルートで下山を始めたものの大砂走り中腹より少し下ったところで動けなくなり救助を要請したということです。
女性は富士山は初めてで登山の経験もなく、SNSで知り合った人と登山を開始しましたが、登山途中ではぐれてしまったということです。
注目の記事
「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

【独自取材で判明】全国214の政治団体が収支報告書「2年連続未提出」で事実上解散 「法律を知らなかった」「把握していなかった」政治とカネへの甘い認識 開き直る議員も...

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









