石破総理が自民党総裁の辞任を表明したことを受け、玉城知事は日米地位協定改定の意見交換が実現せず「少し残念に思う」と述べました。

石破総理は7日、自民党総裁を辞任すると表明し、次の総裁選に出馬しない考えを示しました。

日米地位協定の改定にも意欲を示していた石破総理の辞任について、玉城知事はー。



▼玉城 知事
「参議院選挙が終わったら、少しお時間をとっていただいて日米地位協定に関することについての意見交換をお願いしますと、お願いをしていたのですが、実現できなかったのは少し残念です」

街の声はー。

▼那覇市(30代)
「政策自体がちょっとあやふやなところもあったので、ちょっと辞めてほしいなと思いつつ、もうちょっと頑張ってほしいなという気持ちはありました」
▼北中城村(63)
「結果が悪かったらもうしょうがないんじゃない。まあ国民の評価ですね」
▼那覇市(83)
「続けてほしかったです。地位協定の話をしていたので、ひょっとしたら直してくれるのかなと。そういう期待があったのですが、残念です」

石破総理の辞任表明を受け、自民党は後継となる総裁の選出に向けた準備を本格化させます。