石破総理が辞任の意向を固めたことについて、自民党山形県連の鈴木憲和会長は「自民党が一丸となって出直していけるよう尽力したい」と述べました。

自民党県連はきょう午後、支部長・幹事長会議を開き、明日に迫った総裁選前倒し要求の意思確認について協議しました。会議の結果、総裁選の前倒しに「賛成」することを決定しました。


この会議後に入ったのが石破総理が辞任の意向を固めたというニュースです。

自民党県連では7月に石破総裁の早期退陣を求めて党本部に要請を行ったほか、8月には総裁選の前倒し実施を求める方針を固めていました。

きょう県連会長に就任した鈴木憲和衆議院議員は、石破総理が辞任の意向を固めたとの報道について次のように述べました。


自民党県連の新会長・鈴木憲和衆議院議員「大変重い決断だと思いますので、総理の思いとか言葉をこの後聞いて、自民党が一丸となって出直していけるように私自身も尽力したい」