7日午前、福井県南越前町の沖合で身元の分からない成人男性とみられる遺体が見つかりました。警察や海上保安部が死因や身元の特定を進めています。
7日午前6時頃、福井県南越前町河野沖で「漂流死体がある」と釣りに来ていた男性から海上保安部へ通報がありました。
敦賀海上保安部が「巡視船えちぜん」と「巡視艇すいせん」を現場に向かわせたところ、岸から約50メートルほどの海上に男性が心肺停止の状態でうつ伏せになって浮いているのが見つかり、まもなく死亡が確認されました。
男性は中年から高齢とみられ、ベージュなどの淡色系のシャツと黒系のパンツを身に着けていたということです。
また、遺体に目立った外傷などはなく、所持品なども見つかっていないということです。
敦賀海上保安部によりますと行方不明者などの情報はなく、司法解剖を行うなどして死因を調べるとともに、身元の特定を進めることにしています。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









