NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。

津久井さんは、「胃瘻交換は鮮やかに完了したのでした」と題し、「先日胃瘻交換をしました 私はバルーン・ボタン型です 訪問医の先生と看護師さんと研修の学生さんが訪れました」と投稿。

津久井さんは、以前自身のYouTubeチャンネルで胃瘻について、腹部に穴を開けてカテーテル(チューブ)で直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法と説明しています。

津久井さんは、「学生さんの見つめる中 ほんの数分で交換は完了です」と投稿。

続けて「私はバンパータイプだったのですがバルーンタイプに変えて良かったです ものすごく楽になりました 在宅介護はバルーンタイプだと思います」と交換後の感想を綴りました。

津久井さんは最後に、「これで経管栄養も快適に入れられます」とコメントし投稿を締めくくりました。

2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。

続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。

津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】