5日、和歌山市でサーフィンをしていた男性が溺れ、死亡しました。

 和歌山海上保安部によりますと、5日午後3時ごろ、和歌山市の磯の浦海岸の沖合で男性がうつぶせの状態で浮いているのが見つかりました。

 男性は堺市北区に住む64歳の会社員で、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。男性はサーフィンをするため、1人で海岸を訪れていたということです。

 磯の浦海岸は先月末に海水浴場の営業を終了していたため、ライフセーバーはいませんでした。当時、波の高さは約50cmだったということで、海上保安部は男性が溺れた原因を調べています。