阿部俊子文部科学大臣は記者会見で、自身の小学校時代の同級生が自ら命を絶った過去に触れ、児童生徒の自殺について「本当にそんなことあってはならない」と涙ながらに語りました。

夏休み明けに児童生徒の自殺が増える傾向にありますが、阿部文部科学大臣は閣議後の会見で、自身の小学校時代の同級生が自ら命を絶った過去に触れました。

阿部俊子 文部科学大臣
「すいません。私の小学校の同級生が自殺をしているので、本当にそんなことあってはならないということを小学校時代に体験したもんですから」

阿部大臣は「関係省庁と連携しながら自殺予防の取り組みに全力を尽くしていきたい」としています。