来年2月に開催されるミラノオリンピック。クロスカントリースキーでの出場・活躍が期待される富山市出身の廣瀬崚選手が、世界の舞台へ向けて地元で汗を流しています。

颯爽と駆け抜けるローラースキー。来年2月に開催されるミラノ五輪への出場が期待される廣瀬崚選手です。

富山市出身の24歳で、現在は南砺市の建設会社、長田組に所属しています。

8月10日から3週間に及んだスウェーデン遠征が終わり、2日に約2か月ぶりに富山に帰ってきました。

廣瀬崚選手
「ご飯とかすごく美味しいし、お米だったり海鮮だったり、ほかの県や国にはないような美味しい食べ物がたくさんあると実感した。実際のクロスカントリースキーと同じような感覚でローラースキーができるというのは、すごく冬にいきてくる部分もたくさんあると思うので、今の時期は富山県のローラーコースで自身の感覚と技術と体力をしっかり磨きながら過ごしていきたい」