北九州市は今シーズン初めて市内の小中学校で、インフルエンザによる休校や学級閉鎖があったと発表しました。
北九州市によりますと、門司区の敬愛中学校では、全校生徒135人のうち3割を超える43人がインフルエンザに感染し、3日と4日の休校を決めました。
また小倉北区の霧丘小学校では3年生の1クラスで8人が感染し、3日から学級閉鎖としています。
北九州市内でインフルエンザによる学級閉鎖や休校は今シーズン初めてです。(2025/2026シーズン・9月1日から集計開始)
北九州市は「手洗いや十分な休養・睡眠をとり、症状がある人はマスクを着用して感染拡大防止に努めてほしい」と呼びかけています。