この後発生すると見られる台風に備え、高知県が「危機管理連絡員会議」を開き情報を共有しました。
連絡会議には、各部の課長や気象台の職員など約20人が出席しました。気象台は、今後の熱帯低気圧の動きと高知への接近の見込みなどを説明。雨が降りやすい地域や予想されている降水量などを伝えました。県は、台風接近までの間に県庁内や市町村と情報を共有し、最接近・上陸など、どんな状況でも迅速に対応できるような体制を取ることにしています。

ところで大雨の予想を受けて、JR四国は、4日の昼ごろからJR土讃線とJR予土線の一部の区間で運転を見合わせたり、大幅な遅れが発生したりする可能性があるとしています。