レギュラーガソリンの平均価格は3週連続で値下がりし、174円10銭となりました。
資源エネルギー庁は、今月1日時点の全国におけるレギュラーガソリンの平均小売価格について、先週より10銭安い、1リットルあたり174円10銭だったと発表しました。
値下がりは3週連続です。
実際の調査を行っている「石油情報センター」によりますと、原油価格はロシアとウクライナの戦闘激化から供給不安が強まって上昇。
しかし、スタンドなどでのガソリン価格にはすぐに反映されないことから、ガソリン価格に大きな変動はなかったということです。
一方、来週については、政府のガソリン価格の激変緩和措置の終了などから「値上がり」を予想しています。
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