アメリカで核融合発電を手がけるベンチャー企業に、三井物産や三菱商事など国内の12社が連合を組んで出資すると発表しました。
核融合発電を手がけるアメリカ企業への出資を発表したのは、三井物産、三菱商事、フジクラ、NTTなど12の日本企業です。幅広い企業で連携して、次世代のエネルギー、核融合発電の日本での商業化を目指します。
三菱商事 平田智則 電力事業開発本部長
「日本のためにも大きな利益を、あるいは価値というものをもたらす取り組みである」
タッグを組んで進める核融合発電とは…。
材料となるのは水素原子です。原子同士をぶつけ、核を融合させると大量のエネルギーが発生します。これを電力に変えるというものです。
▼材料が海水などから簡単に入手できるうえ、▼放射線量が少なく二酸化炭素が発生しないというメリットがあり、「夢のエネルギー」とも呼ばれていますが実用化にいたっておらず、各国がしのぎを削っています。
12社が連合して出資する企業は再来年にも実証炉を稼働する予定です。
三井物産 内田康弘 エネルギーソリューション本部長
「いろんな知見を、我々日本の企業が学ばせていただくという機会にもなる」
12社の連合はアメリカで先行する技術を日本にも取り込み、開発を後押ししたい狙いです。
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