消費者にとっては厳しい価格続くか

ただ、消費者にとって価格は厳しいままです。

宮若市の直売所では、先月30日、新米の「夢つくし」が5キロ4500円で販売されていました。

去年のものは3700円。
800円も差があります。

Q 新米の季節になり どうですか?
コメを買った人「そうですね高いですね」

コメを買った人「新米がいっぱい出てるんですけど このお米(去年の元気つくし)なら新米じゃなくてもいいと思って買いに来ました」
食べたくても手を出しにくい新米。
今後はどうなるのでしょうか。

塩川精米所 塩川一郎 取締役
「下がるんじゃないかという業者とまだまだずっと下がらんよという業者といろいろいらっしゃる高値続きで行くのかなとお客さんが買いやすい値段で提供したいと思いよるけど、仕入れ値段がこげん高いと高い値段で売らないと合わない」
「令和の米騒動」と言われ、高値が続いているコメ。
コメの量や品質は去年より良さそうですが、価格の見通しは依然不透明な状況が続きそうです。