愛知県誕生150周年を記念して、愛知の秋空をブルーインパルスが舞いました。


「大きなエンジン音とともにブルーインパルスが今飛び立っていきました」

26日午後、愛知県の秋空を華やかに舞ったのは「ブルーインパルス」。

11月27日で現在の愛知県が誕生して150周年ということを祝い、航空自衛隊のブルーインパルスによる展示飛行が行われました。

午後1時すぎに愛知県の大村知事らに見送られ、小牧基地から飛び立つとー。


国宝、犬山城を通過。


そして、ジブリパークのある長久手市の愛・地球博記念公園の上空も舞いました。

県内各地で一糸乱れぬ飛行を披露し、最後にやってきたのは。


「今ブルーインパルスが名古屋城の上空にやってきました。みなさん、写真を撮りながらキラキラとした目で空を見上げています」


名古屋城の上空ではアクロバット飛行で大きな「ハート」や「朝日」のようなスモークも炊かれ、集まった多くの人がカメラに収めていました。


(訪れた市民ら)
「名古屋城の上空を飛ぶことはなかなかないと思うので珍しいのが見られてよかった」
「すごくかっこよかったし、飛ぶ瞬間を見られて本当にうれしかった」
「ラッキーだよね?運を使い切ってないかしら」