大正ロマンを代表する画家・竹久夢二の作品を集めた展覧会が、夢二の故郷、岡山県瀬戸内市で開かれています。

お気に入りの人形を抱えてスヤスヤと眠る少女。明治から昭和初期にかけて活躍した画家・竹久夢二の作品です。夢二が生まれ少年時代を過ごした瀬戸内市の夢二生家記念館で開かれている展覧会です。

収蔵品の中から「ふるさと」、そして「秋の夜」をテーマに選んだ画集やスケッチ、日本画など約50点が展示されています。
(夢二生家記念館 少年山荘 山崎理恵さん)
「夢二の生まれ育った故郷で、魅力ある夢二作品を多くの人に堪能していただけたら」
展覧会は、夢二生家記念館で12月14日まで開かれています。