新型コロナウイルスの影響で休止していた上野原市のこども食堂が1年9か月ぶりに4月13日に再開しました。
上野原市のボランティアが運営する「みんなの食堂」は経済的に恵まれない子どもの家庭や、移住者などに毎月2回、無料で食事を提供しています。
新型コロナウイルスの影響でおよそ1年9か月休止していましたが4月13日に活動を再開し、さっそく多くの人が利用していました。

これまでは上野原市内の教会が会場でしたが、感染対策としてより広く屋外にも飲食できるスペースがある市のもみじホールに変更しパーティションや消毒液などを設置しました。
みんなの食堂実行委員会 小山田あつ美さん:
はやく再開してほしいという声がありました。感染状況を見ながら今後とも継続していきたい。