山梨県の編笠山で登山に出掛けた79歳の男性が熱中症で体調を崩し、警察に救助されました。

警察によりますと北杜市小淵沢町の編笠山に登山に行った79歳の男性の家族から1日午後8時20分に「帰ってこない」と通報がありました。

その後、警察が8時45分頃、男性の携帯電話と連絡が取れ、状況を聞くと「体調が悪い。できれば救助してほしい」と要請があったことから、警察の山岳救助隊が現場に向かい、午後10時頃に男性を発見・救助しました。

男性は病院に運ばれ、外傷はなく、熱中症ということです。