明治安田J2リーグ、モンテディオ山形は週末、ホームでサガン鳥栖と対戦しました。土居、氣田、岡本がシュートを決め3対2で勝利しました。

モンテディオは前節、アウェーで徳島相手に惜しくも敗れ、連勝を逃し、ここから再び勝利を重ねていきたいところ。

黒と青のユニフォームのモンテディオは、試合開始から攻めの姿勢で相手陣地に切り込みます。

前半20分、ディサロのクロスに反応したのは、土居。ペナルティエリア中央から右足でゴールを決め、先制点を奪います。

さらにその2分後、中村からのパスを受け、氣田がペナルティエリア手前からシュート!この勢いのまま、岡本がゴール前に浮いたボールを決め、3対0で鳥栖を引き離します。

しかし、前半終了間際、鳥栖に1点を返され、試合は後半へ。このリードを最後まで何とか守り切りたいモンテディオ。

鳥栖に追加点を取られましたが、3対2で勝利し、2試合ぶりの白星でサポーターの応援にこたえました。

モンテディオ山形 横内昭展 監督「いい守備から良い得点が生まれたと思う。これを1試合続けてやれるだけのものを身につけていかなければならならない」

モンテディオ、次節は今月14日、ホームで富山と対戦します。