最優秀新人賞の条件は海外のプロ野球リーグに参加した経験がない、支配下選手に初めて登録されてから5年以内、投手として前年までの一軍での登板イニング数が30イニング以内、打者として前年までの一軍での打席数が60打席以内とされている。この条件を満たした選手が選ばれる1度しかチャンスがない賞となる。
セ・リーグはプロ1年目で抑えを任されリーグ2位の37セーブをマークした巨人・大勢(23)が獲得した。「自分も獲りたい気持ちが凄くありました。本当に嬉しいなと思います」と笑顔で話した。ルーキーながら3月25日の開幕戦では新人でセ・リーグ史上初めて開幕戦セーブをマーク。開幕から守護神を務め2015年の山崎康晃(DeNA)2021年栗林良吏(広島)に並ぶ新人最多セーブのプロ野球記録タイの37セーブを記録した。「まだ1年しか結果を出してないので、来年からが本当の勝負だなと思っているので来年以降もしっかりチームのために結果を残していけたらいいなと思ってます」と口にした。
パ・リーグは2年目の西武・水上由伸(24)、2020年に育成ドラフト5位で西武に入団、2021年に支配下契約を結んだ。60試合に登板し4勝(4敗)35ホールドポイントと最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。育成出身選手が新人王を獲得するのは2009年セ・リーグの松本哲也(巨人)以来13年ぶり、パ・リーグでは初の快挙と知らされると「そうなんですか?今知りました。嬉しいです。光栄です。」と語った水上、育成からの新人王への苦難を問われると「自分の中では自信がありましたし、何でそういう自信があるかはわからないですけど、そういう自信が繋がったのかなと思います」と1年間ポジティブな考えを続けた事を語った。育成の星がまた一つ生まれた。
【セ・リーグ表彰選手】
◆最優秀選手村上宗隆(22・ヤクルト)2年連続2度目
◆最優秀新人
大勢(23・巨人)
■投手部門
◆最優秀防御率
青柳晃洋(28・阪神)初
◆最高勝率
青柳晃洋 2年連続2度目
◆最多勝利
青柳晃洋 2年連続2度目
◆最多セーブ
R.マルティネス(26・中日)初
◆最優秀中継ぎ
湯浅京己(23・阪神)初
Y.ロドリゲス(25・中日)初
◆最多奪三振
戸郷翔征(22・巨人)初
■打者部門
◆首位打者
村上宗隆(22・ヤクルト)初
◆最多本塁打
村上宗隆 2年連続2度目
◆最多打点
村上宗隆 初
◆最高出塁率
村上宗隆 2年ぶり2度目
◆最多安打
佐野恵太(27・DeNA)初
岡林勇希(20・中日)初
◆最多盗塁
近本光司(28・阪神)2年ぶり3度目
■連盟特別表彰
◆最優秀監督
高津臣吾(54・ヤクルト)
◆功労賞
福留孝介(45・中日)
内川聖一(40・ヤクルト)
■ベストナイン
◆投手:青柳晃洋 初
◆捕手:中村悠平(32・ヤクルト)2年連続3度目
◆一塁手:オスナ(29・ヤクルト)初
◆二塁手:牧秀悟(24・DeNA)初
◆三塁手:村上宗隆 2年連続2度目(他に1塁手でも1度受賞)
◆遊撃手:中野拓夢(26・阪神)初
◆外野手:近本光司 2年連続2度目 佐野恵太 2年ぶり2度目 岡林勇希 初
【パ・リーグ表彰選手】
◆最優秀選手山本由伸(24・オリックス)2年連続2度目
◆最優秀新人
水上由伸(24・西武)
■投手部門
◆最優秀防御率
山本由伸(24・オリックス)2年連続2度目
◆最高勝率
山本由伸 2年連続2度目
◆最多勝利
山本由伸 2年連続2度目
◆最多セーブ
松井裕樹(27・楽天)3年ぶり2度目
◆最優秀中継ぎ
平良海馬(24・西武)初
水上由伸(24・西武)初
◆最多奪三振
山本由伸 3年連続3度目
■打者部門
◆首位打者
松本剛(29・日本ハム)初
◆最多本塁打
山川穂高(31・西武)3年ぶり3度目
◆最多打点
山川穂高 初
◆最高出塁率
吉田正尚(29・オリックス)2年連続2度目
◆最多安打
島内宏明(32・楽天)初
◆最多盗塁
髙部 瑛斗(24・ロッテ)初
■連盟特別表彰
◆最優秀監督
中嶋聡(53・オリックス)
◆リーグ特別賞
佐々木朗希(21・ロッテ)
■ベストナイン
◆投手:山本由伸 2年連続2度目
◆捕手:甲斐拓也(30・ソフトバンク)2年ぶり3度目
◆一塁手:山川穂高 3年ぶり3度目
◆二塁手:浅村栄斗(32・楽天)2年ぶり6度目(他に1塁手でも1度受賞)
◆三塁手:宗佑磨(26・オリックス)2年連続2度目
◆遊撃手:今宮健太(31・ソフトバンク)5年ぶり3度目
◆外野手:松本剛 初 柳田悠岐(34・ソフトバンク)3年連続7度目 島内宏明 初
◆指名打者:吉田正尚 初(他に外野手でも4度受賞)














