メジャーリーグ情報です。ドジャースの大谷翔平選手は、2試合ぶりのヒットで先制点を演出しました。チームは劇的勝利で、連敗ストップです。

大谷は、日本時間1日行われた本拠地でのダイヤモンドバックス戦に1番指名打者で出場しました。

その第1打席。
低めのシンカーをライト前に運び、2試合ぶりのヒットで出塁します。
2番ベッツもライト前ヒットで続くと、3番フリーマンがセンターオーバーのタイムリーツーベースヒット。激走の大谷が先制のホームを踏みます。
大谷のヒットをきっかけにドジャースがこの回2点をあげます。
2回の大谷の第2打席は、追い込まれたあと、アウトコース低めのカーブで空振り三振。
4回の第3打席は、2アウトながら1・3塁とチャンスでまわってきましたがライトライナーでした。
7回の第4打席は、高々と上がった打球も伸びはなくレフトフライ。
大谷、1日は4打数1安打でした。
試合は先発の山本由伸が7回10奪三振1失点と好投を見せたものの、8回に同点に追いつかれたドジャース。

4対4で迎えた9回裏。先頭で打席に立った代打のウィル・スミスがサヨナラホームランを放ち、劇的勝利でなんとか3連敗を阻止しました。