9月1日の「防災の日」を前に、延岡市で「防災フェア」が開かれました。

延岡市が開いた「防災フェア」には、災害時に役立つグッズの展示のほか、新聞紙を使ったスリッパ作り体験コーナーなどが設けられました。

また、市の公式アプリでハザードマップや避難場所の確認ができるVR体験コーナーもあり、体験した市民が災害が発生した場合、どう行動するか考えをめぐらせていました。

(訪れた人)「VRは以前登録をして避難場所まで実際やってみましたけど非常にリアルでいい」「防災の意識がさらに高まりました。避難場所の確認と防災リュックは必ず玄関に用意しています」

延岡市は、このようなイベントを通して災害に備えてほしいとしています。