岡山市北区の表町商店街に並べられた昔ながらの「縁台」で子どもたちの将棋大会が開かれ、熱戦が繰り広げられました。

この将棋大会は、昔懐かしい縁台将棋の雰囲気を楽しんでもらおうと開かれたもので、約110人の小学生たちが参加しました。

2回目の今年は参加者同士で自由に対局する「自由対戦!Fun将棋枠」に加え、新たに「トーナメント参加枠」が設けられ、子どもたちは、楽しみながらも真剣な表情で対局に挑んでいました。

(参加した小学生)
「自分の攻めが見せられなかったけれど、終盤でけっこう手筋とか練習していたから勝つことができました」

「次の相手が私が勝ったことが無い相手なので、きょうは勝てるように頑張りたいと思います」

「トーナメント参加枠」の決勝戦は、来月(9月)RSK本社のtenjin9で開催され、プロ棋士による解説なども予定されています。














