30日夜、福島県福島市の国道115号で、中央分離帯を乗り越えてきたクマと国道を走行していた車が接触する事故がありました。
30日午後7時20分頃、福島県福島市荒井字鷺の国道115号で、30代男性が運転する普通乗用車が福島市内から猪苗代町方面へ走行中、中央分離帯を乗り越えてきたクマと接触しました。クマの体長は約1.5メートルで、その場から立ち去ったということです。
この事故でけが人はいませんでしたが、車のバンパーなど一部が破損したということです。
現場は中央分離帯のある片側2車線の国道で、県警機動センターから北西に約1キロの場所にあり、四季の里やあづま総合運動公園にも近い場所です。警察がパトカーで付近を警戒しているということです。
警察はクマを目撃した際には、絶対に近寄らないように呼びかけています。
注目の記事
若者に広がる住宅ローン"50年" 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿









