福島県内で最も歴史がある県立安積高校の創立140周年を祝う記念式典が30日、郡山市で開かれました。
安積高校の創立140周年記念式典には学校関係者や卒業生など、約1,300人が参加しました。式典を前に、卒業生がピアノとバイオリンの二重奏を披露して花を添えました。

式典で挨拶に立った森下陽一郎校長は、140周年を迎えられた感謝と今後の決意を述べました。

また現在の生徒会長がこれからの抱負を話しました。
安積高校 村上翼 生徒会長
「安積高校のさらなる発展のため、全校生徒一丸となって努力を重ねていくことをお約束いたします。」

安積高校では2025年から始まった中高一貫教育の充実や、グローバルな人材の育成に努めていきたいとしています。