来月(9月)1日の「防災の日」を前に、地震や火災の備えについて地域の人に学んでもらおうという体験型のイベントが岡山市北区で開かれました。

表町商店街と天満屋岡山店で開かれた、防火防災フェアです。

9月1日の「防災の日」にちなんで、岡山市北消防署が今年初めて企画したものです。参加者はVR映像の鑑賞や地震体験などを通して、
・ストーブの近くに燃えやすいものを置かないことや
・地震が発生したときには固いものや布で体を守ること
などを学んでいきました。

(地震体験の参加者(5歳))
「ガタガタ揺れて怖かった」

(地震体験の参加者)
「これが本当の出来事だったらちょっと怖いなと。(災害発生時に)連絡を取れるような手段や方法を、家族でしっかり話し合って備えていかないといけないな」

防火・防災フェアは、あす(31日)も開かれる予定です。














