大分市の夏の風物詩となっている花火大会が、30日、大分川河口近くの河川敷で開催されます。本番を前に、会場で進められている準備の様子やイベントの見どころをお伝えします。
「おおいた『夢』花火2025」は、30日に大分川の河川敷で開催されます。前日の29日は、ステージや観覧席の設営など、準備が大詰めを迎えています。

今年は去年より1000発多い8000発の花火が打ち上げられるが予定です。また、河川敷の階段の一部が有料席に設定され、用意された1280席はすでに完売したということです。30日はジェイリーススタジアムも有料で開放されます。

(大分市商工労政課・安部順司さん)「台風で昨年は延期になってしまいましたけど、今年は万全の体制で花火大会を迎えられるんじゃないかと非常に興奮しています。ぜひみなさんでおこしいただければ」
30日は午後5時からステージイベントが始まり、7時半から花火が打ち上げられ、夏の終わりの夜空を美しく彩ります。














