プロ選手から小学生が直接指導を受けるバスケットボール教室が、山口県田布施町で開かれました。

ポンプ製造メーカーなどを傘下に置く「大晃ホールディングス」が、子どもたちの健やかな成長を願って開いた教室で、今年で3回目です。

町内のバスケットボールクラブに所属する小学生およそ40人が参加しました。
宇部市を拠点にするプロバスケットボールチーム「山口パッツファイブ」の選手らから、パスやドリブル、シュートのコツなどを教わりました。

ミニゲームでは、プロの高さやスピードを間近で体験していました。

指導を受けた児童
「パッツの選手は身長も高いし、プレーも上手でした」
「ミートとか、軸足とかを習った。シュートがいっぱい入る人になりたい」

12月には広島東洋カープの選手を招いての野球教室も開く予定です。