インド最大の企業グループ「タタ」の関連会社が、愛媛県松山市内に中四国では初めての拠点を設置することになり、28日、会社と愛媛県、それと松山市が協定を結びました。
松山市に拠点を設置するのは「日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ」で、県庁で行われた調印式では、サティシュ・ティアガラジャン社長と中村知事、それに松山市の野志市長が、協定書にサインしました。
この会社は、インド最大のグループ企業「タタ」グループのIT企業の日本法人として、2014年、三菱商事と共同で設立されました。
松山市に設置される「四国デジタルイノベーションハブ」は、会社にとって東京・大阪・名古屋に続く4か所目の拠点です。
県はデジタル人材の育成などを通じ、地元企業の成長にもつなげたい考えです。
「四国デジタルイノベーションハブ」は今年10月から7人体制で業務を進め2028年末までに100人体制の規模拡大を目指しています。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









