市民から寄付された商品を手入れして販売する、恒例の「福祉バンク大市」が盛岡市のデパートで始まり、初日から多くの人でにぎわっています。

福祉バンク大市は、2025年で創立50周年の社会福祉法人盛岡市民福祉バンクが毎年開催しているものです。
盛岡市菜園のカワトクの特設会場には、食器や家具、おもちゃなど8万点以上もの商品が並びました。

市民から寄付された商品を障害のあるスタッフが丁寧に磨いたり修理したりして販売していて、売り上げはスタッフの工賃となります。
今回は毎年人気の衣類コーナーをさらに充実させたということです。
初日の28日は、オープンと同時に目当ての商品を買い求める多くの人たちでにぎわいっていました。

福祉バンク大市は31日まで開催されています。