日本郵便は長崎中央郵便局において、集配委託会社の配達員が、ゆうパックの不在連絡票に差別的な表現を記載し投函したと発表し、謝罪しました。
日本郵便九州支社によりますと、長崎中央郵便局において先月29日、集配委託会社の従事員が、ゆうパック配達の不在等連絡票に差別的な表現を記載し、その家の郵便受けに投函していたということです。
先月31日に中央郵便局に地域の郵便局から連絡があり発覚。その後、日本郵便の社員が配達先宅を訪れ、事情を説明し、謝罪したということです。
その従事員は、差別的な表現だとの認識に欠けていたと話しているということで、現在、日本郵便の配達業務をしていないということです。
日本郵便では、再発防止に向け、人権意識の向上に取り組み、集配委託会社に対しても研修などを要請するということです。














