仙台空港をお盆期間に利用した人の数は、国内線と国際線を合わせて12万4000人余りで去年の同じ時期を1.8%上回りました。

運営会社の仙台国際空港によりますと、8月8日から17日までのお盆期間に仙台空港を利用した人の数は12万4512人で、去年より2290人、1.8%増えました。このうち国内線は10万8176人で去年より560人減りました。仙台と新潟を結ぶ定期便が今年3月から運休していることが影響したとみられます。

一方で国際線は1万6336人で去年より2850人増えました。仙台国際空港は「香港便や高雄便の新規就航で国際線は利用者が増加した。旅行需要は引き続き高く好調が続いている」と話しています。