夏の風物詩「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」がおととい23日、鹿児島市で開かれました。

23回目となったかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会。台風の影響が心配されましたが予定通り開催され、およそ15万人の観客でにぎわいました。

今年は、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録10年を記念した創作花火などおよそ1万5000発が夏の夜空を彩りました。

直径500メートルの2尺玉の2発同時打ち上げや、4000発以上の迫力あるフィナーレが繰り広げられると、会場は歓声に包まれました。

スクープ投稿には錦江湾のイルカと花火のコラボも…。

最後に、観客は携帯電話のライトを一斉に灯して花火師へ感謝を伝えました。

「すごくきれいで感動した」
「夏休みの最高の思い出になった」
「災害が多かったが、これを見てまたみんな元気にあすから頑張っていければ」「サマーナイト最高!」

MBCテレビでは、大会の模様を今月31日日曜日午後3時から特別番組でお伝えします。