20年くらい生きる爬虫類も「最後まで飼って」
これまではマニア向けとされていた爬虫類の飼育。
最近はインターネットなどで飼育方法の情報が集めやすくなったことなどから、関心を持つ人が増えていて、親子連れなどの来場者も増えているようです。

主催者 深津輝明さん
「コロナ禍以降ペット需要が増えて、ペットブームがありました。それを境に爬虫類イベントでも来場者がすごい増えて流行っている状況です。即売会は北海道から沖縄までやっていますし、他社のイベントでも北海道から沖縄まで毎週のようにイベントが開催されています」
気軽に購入できる一方、手に取っているのは動物の命。
主催者は、飼育放棄にならないよう責任を持って飼ってほしいと呼びかけています。
主催者 深津輝明さん
「1万円くらいのものからあるので簡単に飼えるが、寿命で言うと20年くらい生きるものにはなってくるので、途中であきちゃうから逃がしちゃうといったことは本当にやめてほしくて。逃がさない、最後まで飼うというところを考えてほしい」

犬や猫と違い大きな声で鳴かないことから新たなペットとして注目されている爬虫類。
責任を持って迎え入れることが重要です。