国内外のこどもたちがサッカーを通して平和を発信する大会が23日、広島市で始まりました。

この「平和祈念サッカーフェスタ」に参加しているのは、県内外のチームに広島市の姉妹都市、韓国・大邱市のチームを加えたあわせて24チームです。

小学6年生以下の大会です。

選手宣誓 広島市中区選抜 清水一颯キャプテン
「この大会を通じて平和について関心を持ち広島から日本、そして全世界へと発信し続けることをここに誓います」

開会式のあと早速、長崎対沖縄などの試合が始まりました。大会は、平和を愛する気持ちを育てようと16年前に始まりました。

県外から参加しているチームは22日、原爆資料館を見学するなど平和学習にも取り組んでいます。大会は、24日も行われます。