JR東日本新潟支社は22日、10月1日から11月30日に運転する『秋の臨時列車』について概要を発表しました。上越新幹線や羽越線の特急いなほで増発列車が運行されるほか、様々な観光列車も運転されます。
JRによりますと、今年は11月1日に、越後湯沢駅の開業100周年を記念し、電気機関車がけん引する快速列車「越後湯沢駅100周年号」が長岡~越後湯沢間を往復するほか、磐越西線の開通111周年を記念した快速「磐越西線111周年記念号」が新津~野沢間を往復する予定です。
また、新潟の地酒が楽しめる人気の観光列車「Shu*Kura」は上越妙高~十日町を結ぶ「越乃Shu*Kura」や上越妙高~新潟を結ぶ「柳都Shu*Kura」、上越妙高~越後湯沢を結ぶ「ゆざわShu*Kura」に加えて、新たに「摂田屋Shu*Kura」を設定。長岡市にある“醸造のまち”摂田屋の醸造文化などをテーマに、長岡~越後湯沢間で運転するとしています。
そして、長年活躍した電気機関車に感謝を込めた臨時列車「ありがとうEL号」を11月24日に長岡~新津間で2往復運転する予定です。
JRでは秋のお出かけの参考にしてほしいとしています。