30年以上、蚊について研究している害虫防除技術研究所の白井良和所長です。


白井所長によりますと、蚊が活発になる気温は25~30度で、35度以上になると活動が鈍くなります。

7月、甲府が35度以上の猛暑日になったのは7月として史上最多の23日で、この夏は蚊が少なかった可能性があるとしています。

しかし…

白井良和所長:
「雨が降る日が多くなる。そうすると水たまりができて今までふ化しなかった卵が幼虫になって育ってしまう。9月は要注意」