上皇ご夫妻が静養のため長野県の軽井沢町に入り、集まった地元の人らに笑顔で手を振られました。今回の静養は、上皇さまが心臓治療から退院して以降で初めてです。
上皇ご夫妻はきょう午後3時ごろ、新幹線で長野県の軽井沢駅に到着し、地元の人や観光客らから出迎えを受けられました。
駅前には多くの人が集まり、「上皇さま」「上皇后さま」などの声が飛び交うと、ご夫妻は手をつなぎながら笑顔で何度も手を振り、宿舎へと向かわれました。
軽井沢は、1957年にご夫妻が出会った「思い出のテニスコート」がある場所で、例年、夏の静養の際には、テニスコートや大日向開拓地にあるキャベツ畑などを訪問されています。
91歳の上皇さまは、今年7月、心臓に「上室性不整脈」の症状が確認されていて、現在、お住まいの仙洞御所で投薬治療を続けながら負荷の低い運動などをされています。
退院直後より運動の量は少しずつ増え、痛みなどの自覚症状もないということで、今回の静養は予定通り行われることになりました。
長野県によりますと、ご夫妻の軽井沢静養は今回が16回目だということで、今月29日まで滞在される予定です。
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