ごみ処理の仕組みやエネルギーの大切さを学んでもらおうと福岡県北九州市のごみ処理施設で見学会が開かれました。

21日午前、北九州市小倉北区にあるごみ処理施設「日明工場」で開かれた見学会には、親子連れおよそ50人が集まりました。

日明工場は前の施設の老朽化に伴い新しく建てられ、ことし4月から稼働しています。
参加者は、ごみが運び込まれて焼却されるまでの流れや、焼却の際に発生する熱を利用した発電の仕組みなどについて見学しました。

参加した児童
「たくさんクレーンでごみを取っていて迫力があってすごいと思いました」
この見学会は子供たちに、ごみ処理の仕組みやエネルギーの大切さを学んでもらおうと北九州市で初めて実施されました。