大分市の動物愛護センターで保護しているネコの譲渡を進めていこうと23日、猫とのふれ合いを体験できるイベントが開かれました。
大分市のおおいた動物愛護センターで開かれたイベント「猫まつり」。23日は事前に申し込みがあった36組の家族連れなどが、センターで保護しているネコをおもちゃで遊ばせたり、だっこしたりしてふれ合いを楽しみました。
(参加者)「おとなしかったり、活発な子もいたりして、性格がいろいろで楽しくてかわいかった」「実際に触ったり、抱っこしたりすると、飼ってあげたい気持ちが増すので、こうしたイベントは良い」
センターによりますとコロナ禍でペットブームが下火になっている影響もあり、今年のネコの譲渡は去年の同じ時期と比べて7割程度に低迷。保護ネコの引き取り手が少なくなっているということです。
(動物愛護センター・河村正所長)「私どもとしては殺処分をゼロに減らしていきたい。できる限り、みなさんにもらわれていく形につなげていきたい」
おおいた動物愛護センターでは毎月第1と第3日曜日に保護ネコの譲渡会を開催しています。
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