“ロボットが寄り添う時代” 熱いものを「ふーふー」するロボットも…

井上貴博キャスター:
他にも様々なロボットが発売されています。
例えばChatGPTを搭載した、▼「BOCCO emo」(5万2800円)は、コミュニケーションツールとして使える見守りのようなロボットです。
会話もできて、専用のアプリで家族とメッセージのやり取りもできるということです。
温度・湿度なども管理してくれて、室内で熱中症リスクがある場合などに教えてくれるそうです。
▼「猫舌ふーふー」(4980円)という手のひらサイズの猫型ロボットもあります。
小型のファンがついているので、手が離せないときでも熱いものを適温に冷ましてくれます。シリコンで触り心地もいいということです。
これらを開発・販売する「ユカイ工学」の青木俊介代表は、「核家族化が進み、ロボットがお手伝いをしてくれたり、私たちに寄り添ってくれる時代がきている」と話しています。