昨シーズン最下位からの再起を誓う、バスケットボールB2愛媛オレンジバイキングス。

会見では新加入の選手らが意欲を語ったほか、公開練習でも軽快な動きを見せていました。

愛媛オレンジバイキングスの会見にはペナ・ガルセス・マヌエル新ヘッドコーチや新加入のマイケル・パーカー選手とマット・ハームス選手ら6人が参加しました。

新加入・マイケル・パーカー選手
「愛媛に合流したのは、本当にみんなで特別なものを、これから一緒に作っていく使命のもとに来させてもらった」

昨シーズンは5勝55敗と大きく負け越し、西地区最下位に沈んだバイクス。

ペナ・ガルセスヘッドコーチは「みなさんからのリスペクトを自分達で獲得しないといけない。一つ一つを勝っていく姿勢で頑張って行きたい」と今シーズンの飛躍を誓いました。

また昨シーズン、ケガ人が続出したことを受け、理学療法士を週に1度派遣してもらうほか、専用の練習場が愛媛県伊予市中山町に整備され、19日もシーズンに向け戦術の確認などに汗を流していました。

新加入・林瑛司選手
「一戦一戦必ず勝って積み重ねていくのが本当に大事だと思っています。専用体育館で練習できるのがなかなかないし、環境が作れるのがバイクスの強みなので本当に素晴らしい環境だと思う」

愛媛オレンジバイキングスは10月4日にアウェーで鹿児島とシーズン開幕戦を迎えます。